リグレッションとデグレーションの違い

リグレッションとデグレーションの違い

 

 

説明 リグレッション デグレーション
概要 regression degradation
語源 語源は「リグレッション(regression)」 語源は「デグレード(degrade)」
   
regression=「回帰」という意味。「回帰」とは、主に昔に戻ってしまうことをいう。 degrade = 「劣化」という意味。主に品質が悪くなることをいう。
使い方 例えばプログラムに何か機能を追加したとする。念のために、他の部分の機能もテストする。せっかく直したのに、何らかの原因で元に戻ってしまって(回帰)ないか確認する。 例えばプログラムに何か機能を追加したとする。その機能追加により、どこか他の場所でバグ(ミス)が発生し、実は品質が落ちていましたということが「デグレッション」
テスト 「リグレッションテスト」とは、今までは正常に使えていた機能を、念のため再度テストしてみること。 デグレッションテスト」とは、今までは正常に使えていた機能を、念のため再度テストしてみること。
知らない間にその機能が昔に「回帰(リグレッション)」して品質が悪化していないか確認するテスト。 知らない間にその機能がおかしくなっていなかったか(デグレード)確認するテスト。

 

個人的にどちらかにするか迷いますが、「 デグレーションテスト」のほうが一般的のではないと思います。

 

参考URL

http://tooljp.com/windows/chigai/html/IT/regression-degradation-chigai.html